mosyoesyoe's blog

徒然書いたら結果、今のところ、自社の宣伝。お得情報。パソコンTips。雑感。

最近のWindows10タブレットの性能:ドスパラDiginnos DG-D101W3:Atom x5 Z8300

先日、タブレットPCを新調しました。Androidだと、5インチ・7インチ・10インチの中華パッドを持っているのですが、なんというか、いじるのが趣味というか、特に目的を持った使い方をしていません。

今回は、最近ありがちなスペックのWin10モデルということで、Windowsエクスペリエンスインデックスを紹介しておきます。

www.dospara.co.jp

FullHD解像度の10インチタブレットです。CPUが最近採用の多いIntel Atom x5 Z8300

になります。結果は以下の通り。

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CPU:5.5 D3D:9.9 Disk6.95 Graphics:3.7 Memory5.5

9.9は本当かよ?と思いますが、そう表示されたので。。。

電源入れてから使えるまでは、SSDに慣れた身には遅いですが、軽いアプリであれば使用上は遅いと感じることは少ないです。まあテキストエディターとWebサーフィンくらいにしか使っていませんが。

Windowsタブレットにまだ慣れないで、キーボード必須のノートPC的な使い方になってます。単体で3万円切り・キーボード一体カバー込みでも少し超えるくらいなので、使い倒せる用途があれば、安い買い物かと思います。

株主総会に行ってきた:バンダイナムコHD:2016年

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誰が言ったか、日本一の株主総会と呼び声も高いバンダイナムコHDの株主総会に出席してきました。昨年の某社で若干懲りたのですが、乞食根性が抜けなかったようです。

 

おもちゃ・ゲームと業種のせいもあり、個人株主が多い会社なので、品川プリンスの会場に集まった株主は約3000名ほど。質疑の便を考えて、番号によって色分けされた番号札で挙手する仕組み・声優を使った業績報告のスライド等、感心しました。

そして、質疑応答の丁寧なこと!!

個人株主が大事なお客様でもあるということをよく分かっているからできる対応でしょう。20人くらいに対応していました。どこの株主総会もそうなのでしょうが、株主という立場をあまり感じない質問が目白押しで、自分がバンダイナムコの~~がいかに好きで、続編出してくれとか、声優つけてくれとか、クソゲーすぎるとか、ここでしか聞けないのではないかという内容が多いのに、経営陣がお客様は神様です対応をしていきます。会社の価値向上には繋がらないようでいて、客商売はあそこまでやらないといけないと思わされる株主総会でした。

普段、ああいう個人株主や消費者にさらされていない業種の株主総会だと、役員の方々が株主を馬鹿にしてあしらうような感じを受けることがありますが、そういう方々こそバンダイナムコの総会は見てくる価値があると思います。

上場するとうことは、そこまで引き受けるということなのですから、と思いました。

 

丁寧な時間の使い方で、結局正午までみっちり総会があり、その後、海外TV版のガンダムUCを1話上映。お土産の花やしきフリーパス2枚は大きい収穫ですが、毎年行きたいとまでは私は思いません。

ちなみに、株主が妖怪ウォッチで6万人にも増えて、今年は4万人に減ったそうです。

書評2つ:共通点は日本のおかしさ?

古本屋でベストセラーを買ったら、買って得したと思いました。

『ハゲタカ(上)』(真山仁):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部

真山仁 2006年 初出2004年ダイヤモンド社

NHKドラマで柴田恭兵の印象が残っていましたが、ハゲタカ側(イーグルですね)が主役だったんですね。原作ではリン・ハットフォードがキレまくってます。

 

『亡国のイージス(上)』(福井晴敏):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部

福井晴敏 2002年 初出1999年)

映画の「UCガンダム」>原作本と来て、これを読みました。「UCガンダム」より桁違いに面白いです。北朝鮮工作員ホ・ヨンファ含めて、誰が主役だろうというくらい、様々な葛藤・怒りを持って登場人物が行動していきます。どんでん返しあり(すっかりだまされてました)、生い立ちからエピローグまでの見事に紡がれていく人物描写、すごい作家なんだと、興奮して読みました。

 

どちらもそんな新しい本ではないですし、ハゲタカは経済ネタでもあるので、ちょっと懐かしい感じもします。日本の経済再生・日本のゆがんだ安全保障、状況は変わったところもあり、相変わらずなところもありですが、本からそれらに対する「熱」を当てられた次第。良い読書体験でした。

ゴールデンウィーク雑記:混雑と映画鑑賞

どうでもいい話ですが、日記的に。

今年のゴールデンウィークは2日は休みで、明日6日は出勤です。

2016年5月3日(火曜日)

野田市清水公園のアスレチックを目指しました。

ameblo.jp

 

 公式ブログにもあるように(これは5月5日ですが)、10時ごろには満車の駐車場にぎりぎり入場。アスレチックは入場券買うだけで2時間近い行列に並ばされて、入っても、丸太渡るだけでもすぐ10分は待つことになりました。いや~、GW恐るべし。家にいるもんだと思った次第。

 

2016年5月5日(木曜日)

天気がとても良かったので、映画館なら空いているだろうと、行ってみました。

 

www.shinchan-movie.com

 しんちゃん映画は初体験。テレビでの印象があまりよくないので、期待度が低かったのが逆に、とても良かったです。

あっけらかんとした世界観が、エヴァ的なノリも見事に明るく見せてくれました。前日に実は録画してあったス○ーウ○ーズを見たのですが、同じお金払うなら「しんちゃん」でいいやと思った次第。

さて、明日から頑張ろう。そしてブログも頑張ります。

政治家とは:朝日新聞のインタビュー記事

  今日の朝日新聞は久々に記事をスクラップしました。前ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ氏のインタビューです。スピーチが絵本になっていて、書店で見たことがあったのですが、インタビュー記事を読み、非常に興味を持ちました。

 

www.asahi.com

 

 政治家がなぜ必要なのか。ピケティが言うような自由主義経済で広がる格差に対して、富の再分配をして、「公正な社会を目指す」のが政治だという。分かっていたつもりでしたが、この方の発言を受けて、新鮮な感銘を受けました。また、人生観や社会観にいちいちごもっとも。民主主義については、「銀河英雄伝説」のヤン・ウエンリーを思い出してしまいましたw

 こういう人になりたい。こういう政治家に投票したい。

書評2つ:神話と史実の相関に絡んで

年末に写真をアップしたのをやっと読了しました。どれも面白かったのですが、関連ある2冊を紹介

 

兵器と戦術の日本史|文庫|中央公論新社

(金子常規 1982年 原書房刊の文庫化)

(2013年 新潮社刊の文庫化)

 

「兵器と戦術の日本史」は自衛官の著ということで、武器の発生した弥生時代から太平洋戦争まで、通史として面白く読めます。

姫神の来歴」は、おそらく学術的な研究者には論証がどうこうと言われるのでしょうけど、神社の縁起等も辿りつつ、想像力たくましく、古事記日本書紀の記述と、中国の歴史書の記述とを繋げて、日本の古代の歴史を語ってくれます。神に異名が多いのを逆手に取ったかのようにいろいろな神様が同定されていきます。その仮説が楽しいので、ネタバレになるのでここには書きませんが。

 

それで、「兵器と戦術の日本史」にも、古事記日本書紀の神々の使用武器での時代考証があり、こういった切り口があるのかと感心させられました。

 

ネタバレにならない範囲で書いておくと、二書の見解は近いところがあります。

倭国大乱の争いが歴史書に書かれているわけで、これが日本で神話化されたのが、アマテラスとスサノオの争いという物語・出雲系の大国主命を代表する国つ神(青銅系文化)が鉄器を携えた勢力に敗れた歴史に比定されていきます。

そして、アマテラスとスサノオは姉と弟とされていますが、別系統の対立する部族系統と説明されていきます。

 

想像力をかきたてられる面白い考察でした。

パソコン等の廃棄>処分でリサイクル

年末のご挨拶から久々の更新で、この程度のお得情報ではいかんだろうと思うのですが、お世話になったので紹介

pc-farm.co.jp

 とっても古い(NEC PC98時代の)ブラウン管ディスプレイ(CRT)と映らなくなった液晶モニタを処分しようと調べたところ、紹介したところはCRTも対応いただけるということで、梱包と送料のみで処分できました。

廃棄物より、少しでもリサイクルされればとは誰しも思うところ。

PC3R : : 一般社団法人 パソコン3R推進協会

RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター

上記みたいなところと比べて、無料回収ですから、間違いなく安価に処分できる訳ですが、金額分上記法人のが、きちんと処理されているかは一般消費者では分かりません。回収業者を調べるとネットで結構出てくるので、事業性はある(≠おかしな処分で費用を浮かせている)と理解しています。

素材レベルではなく、再生品・修理品として売れるものが集まるものなのでしょうか。