mosyoesyoe's blog

徒然書いたら結果、今のところ、自社の宣伝。お得情報。パソコンTips。雑感。

MySql for Visual Studioが更新されました!:型付きデータセットが作れない問題が解決

やっと解決しました。

MySQL :: Download MySQL for Visual Studio

Version 1.2.9 (2019.10.21)

リリースノートにBugs Fixedとして以下があります

  • The TableAdapter Configuration Wizard in Visual Studio configured with a valid MySQL connection produced an error, instead of generating the expected TableAdapter. Now, the error condition is resolved when MySQL Connector/NET 6.10.8 (or higher) or MySQL Connector/NET 8.0.14 (or higher) are available for use by MySQL for Visual Studio. (Bug #27857627, Bug #90390)

    私のWindow10環境で 

  • Visula Studio 2019 (16.3.5) or  Visual Studio 2017 (15.9.17)
  • MySQL Connector Net 8.0.18

無事、「新しいデータソースの追加」から、Dataset等一式作成されました。良かった~

はまった頃の昔のエントリ

mosyoesyoe.hatenablog.jp

 

WindowsXP の再インストール:ライセンス認証はネットで無理?

WindowsXPの再インストールを立て続けにやりました。もうすぐ令和なのに。。。

業務ソフトの関係もあり、WindowsXP指定なので、WindowsXP世代の中古PCにストレージ(3000円で買えるSSDに!)と電源を交換し、バンドルCDで再インストールです。バンドルCDですから、特に問題もなく再インストールできました。SSDだし、快適です。領域も5Gバイトも使っていないし、小さくて軽いOSでまだまだ使うつもりです。

さて、本題。XPはサポートも終わり、随分日が経ちましたが、ネットワークでのライセンス認証が導入されています。ライセンス認証をしないと30日で使えなくなります。ふう。

で、ドライバ等入れておそるおそるインターネットに繋げたのですが、無情にも失敗します。なんか、サーバーと通信できないっぽい。うん、きっともうサーバーがないのでしょう。

そんなわけで、ネットで情報集めましたが、電話認証が確実です。数字打つのがめんどいですが、自動音声に従えば、全く問題なく認証できました。

サポート切れのXPなんかをネットに繋げる自体、良くないことですもんね。電話認証一択という正しい態度な気がします。

マイクロソフトの腹づもりもありますし、会社自体がどうかなったら、古いXPとか7とかは新規に導入できなくなるんだなあと改めて感じた次第です。

オンライン登記に挑戦(でも半分):株式会社変更登記申請書

8月決算の我が社も、10月半ばとなれば、決算も終わり、法人税等の確定申告も終えました。国税(eTax)・地方税(eL-Tax)とパソコンの前で昔のデータと見比べつつ(過去に提出したお手本と備忘がないと未だに無理!!)、申告を終えました。以前より、大分慣れましたし、お上お手製のシステムも使い勝手が良くなっている気はします。(固定資産とかの引き継ぎができないのだが・・・)

そして、今度は法務局への手続きもオンラインでやってみます。その名も

登記・供託オンライン申請システム 登記ねっと 供託ねっと

・・・この辺の方々は、未だにお堅い感じですね。で、手続きしてみました。以下備忘でもあります。

  1. 上記hpで、IDとパスワードの登録。認証のために、電子メールアドレスが必要なのは仕方ないにしても気になる一文が・・・
  2. 「※1年間ご利用(ログイン)のない申請者IDは無効となります。」
  3. 申請用総合ソフト」をインストールします。このソフト、立ち上げるたびに、IDとパスワード入力を求めるクソ仕様です。せめてIDくらい記憶しておけ!
  4. ソフトを立ち上げると、申請の流れを分かりやすく表示してくれていますが、理解したら、次からはいらないです。メイン画面からファイル毎に編集する形になります。はじめは保存されないのかと思いまた。
  5. HPの説明がちぐはぐに感じるところが、「電子証明書」が必要なのか?というところ。結論としては、添付文書もまとめて送信するなら、それらにデジタル署名が必要なので、「電子証明書」が必要になります。

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申請様式のところに、「登記申請書【署名要】」というのと、「登記すべき事項の事前提出書【署名不要】」と分類されています。ホームページによっては、後者の「事前提出書」のやり方で案内しているので、電子証明書が不要のようです。

今回、我が社は、後者の事前提出書で作成して、後から結局プリントアウトしたものや、議事録等を郵送することにしました。印紙も買わないと。。。

そんなわけで、半分しか達成しませんでした。

ソフトの使い勝手とかはどうかと思いますが、必要な書類と書類のテンプレートが充実しているので、司法書士に頼まなくても、なんとかできそうになっているのは、ありがたいことです。昔は、法務局であれこれ言われて、直しても持って行くのを、何度もやったものです。

書評:銀河の死なない子供たちへ

感動しているうちに、趣味全開で、好きなモノを紹介させてください。

銀河の死なない子供たちへ(上) (電撃コミックスNEXT)

銀河の死なない子供たちへ(下) (電撃コミックスNEXT)

Web連載で読んでいて、その時もパソコンの前で泣いたのですが、今日も下巻を購入した帰りの電車で「泣くかも」と思いながらも、家まで待ちきれず読んでしまいました。そして、涙が。。。

「銀河の死なない子供たちへ」(上下巻 施川ユウキ KADOKAWA 電撃コミックスNEXT 2017年2018年)

過去作では「大人になる」といった成長がちりばめられていた気がしますし、真っ向テーマにしている作品もありましたが、とうとう「人間になる」に取り組まれたのだなあと思いました。

この作者さんをリスペクトして、パロディ同人誌作っていたのも、遠い昔。手塚治虫賞を取り、アニメ化作品もあり、こんな立派な(?)作品を描くようになるとは思いませんでした。と、バーナード嬢の如く、昔から知っていたよ自慢しておきますw

MySql for Visual Studio 2017は駄目なのか?:型付きデータセットが作れない:未解決篇

残念ながら、一日をムダにしてしまいました。

症状は、Visual Studio 2017 でMySqlに接続するアプリを作るのに、「データソース構成ウィザード」でデータセットを作ろうとすると、失敗します。

ネットで調べる解決法も結構試したのですが、改善せず。

駄目だった環境

Windows10 Pro 64bit (18.03)

Visual Studio Community 2017 (15.7.5)

MySql for Visual Studio (2.0.5 or 1.2.8)

MySql Connector .Net (8.0.11 or 6.10.7 or 6.9.12)

MySql (5.7.22)はHyper-V上のubuntu18.04 にある

 

やったこと

VisualStudioのサーバーエクスプローラーから、データ接続>OK 

同じく、テーブルのデータ取得>OK

「新しいデータソースの追加」からデータセットを作成しようとすると、テーブル情報は読めて、選べるのに、

更新コマンドの一部を生成できませんでした。データベースは次のエラーを返しました:予期しないエラーです

Some updated commands could not be generated automatically. The Database returned the following error: Unexpected Error

 

となって失敗します。ググる人のために相当の英文メッセージも入れておきます。

空のデータセットを作って、追加>TableAdapterとやり、TableAdapter 構成ウィザードを進めても、クエリビルダーでデータは取れるのに、

オブジェクト参照がオブジェクトインスタンスに設定されていません。

System.NullReferenceException 

 

なる、よく分からない日本語メッセージでこれも失敗します。

C#のプロジェクトで、Entity Frameworkでもやってみましたが、これも失敗しました。

ほぼクリーン環境のノート(18.03にアップグレードしたばかり)から、Visual Studio Community 2017 (15.7.5) MySql for Visual Studio (1.2.8) MySql Connector .Net (8.0.11)の組み合わせで新規インストールして試しましたが、これも失敗でした。私としてはクリーン環境で失敗したので、サーバー側の接続に問題があるのか?とも思ったのですが、どうも解決しません。

 

ネット情報をまとめると

MySql Connector .Net 6.9.9はバグがあるから、6.9.8に戻せ

クリーンインストールで解決した

MySql のinformation_schemaを読む権限がないのでは

などありますが、どれも外れでした(一番上は手に入らないのでしてない)

 

暫定対策

前はできていたと思ったので、古い環境のファイルを出してきましたら、なんと成功しました。

Visual Studio 2010 Pro

MySql for Visual Studio (1.1.4)

MySql Connector .Net (6.8.3)

マシンは同じなので、OSやHyper-V上のMySqlサーバーは変化ないです。使い慣れた昔の環境で開発しろということなのでしょうか?dotNetFrameWorkは4.0までしか対応しませんし、前述のVisualStudio2017環境と共存できないです。(VisualStudio自体はできる)

さて、どうしたものか。。。

 

ローカルルールのページワン

今週のお題「ゲームの思い出」

進学校に通った高校時代、休み時間にやるゲームは主にトランプゲームでしたが、その中で「ページワン」は卒業後、プチ同窓会で集まってもやっている名作ゲーム。40過ぎても、機会があればやるのだからたいしたものです。

ルールは若干複雑で新しく誰かに教えようと思わないレベル。でも、記録しといた方がいいよな~と思い、ここに記しておきます。

◎ルール(私の記憶のローカルルールです)

手持ちのカードを無くしていくゲーム。最後に残った一人が、持っているカードによって点数が加算されていき、決めた回数を終えた時点で、持ち点の多い人が負け。この辺は私にとって、あまり重要ではなく、一回一回が楽しい。

1.親が任意の枚数をそれぞれに同数配る。

2.山札を1枚めくり場にだす。前回の負けた人から始める。

3.同じマークもしくは同じ数字のカードを1枚出す。次の人も同様。出せない場合、カードを山札から1枚手札に入れる。この際、引いたカードが出せる場合、場に出してよい。

4.手札が最後の一枚になる時(つまり2枚の手札で場に出す時)、「ページワン」と宣言して出さないといけない。忘れると2枚山札からペナルティーで取らないといけない。

5.最後の一枚を出せれば、そのプレイヤーは上がり。最後の一人になるまでやる。

以上が基本の流れですが、特殊ルールがあります。

6.カードは特殊な役札があります。

 ジョーカー:どのカードとしても宣言して、場に出してよい。ただし、最後の1枚として使い、上げることはできない

 A:スキップ 次の人を飛ばす。プレイヤーが二人の場合、自分の番になる

 2:ドロー2 次の人は2枚山札から引く。引いた2枚から場に出せれば、出してもよい。ただし、ドロー2をさらに出せば出したプレイヤーは2枚引かずに、次の人に引き継がれる(Aさんが2を出して、Bさんも2をだしたら、次のCさんが4枚引く)

 8:ワイルドカード スーツ(ハートとかダイヤとか)を宣言し、次の人はそのスーツもしくは8を出せる

 9:リバース プレイヤーの順番を逆転する。プレイヤーが二人の場合、自分の番になる

 K:ハゲ 次の人は、手札をオープンにする。ドロー2同様、Kを出すと自分は手札をオープンせずに次の人に引き継げる

この辺のルールは、UNOのカードがないなかで、手軽にトランプでプレイするためのものなのでしょう。

7.ドボンルールがあります。ここが一番の特長。誰かが山札にカードを出した際に一定条件ですべての手持ちカードを、山札にカードを出したプレイヤーに押しつけられます。この時は「ドボン」と宣言して。押しつけます。その条件というのが、出されたカードの数字に対して、手持ちのカードが四則演算のいずれか、もしくは相加平均・相乗平均で一致すれば出せます。
例えば、1.1・2・8と持っている時には、Q(12)が出されたら、1+1+2+8で12となるので、Qを出した人にこの3枚のカードを「ドボン」と宣言して、渡し、いきなり上がれるわけです。自分の順番になっているかは関係ありません。ちなみに引き算なら8-2-1-1で4、かけ算は16になるので無理。割り算が8÷2÷1÷1で4。相加平均は3。相乗平均なら1×1×2×8の4乗根で2。つまり、上記の手札の場合、12,4,3,2が場に出た時ドボンで上がれます。私は人生の中で相乗平均はこのゲーム以外使ったことがないですw

なお、ジョーカーを持っているとドボンは使えません。

8.なんとドボン返しもありです。場に出した人が例えば6を出して、ドボンをされたとしましょう。でも、場に出した際に、残りの手札で6をドボンできる状態になっていたら、ドボン返しと称して、押しつけてきた人に自分の手札を押しつけられます。複数からドボンされた場合は、好きな人一人にドボン返しするというルールです。

という訳で、やってみると結構な計算量が必要で、卒業後は、なかなかやる人を集めるのが大変。なので、同窓の人間同士でないとやらないという、非常にローカルなゲームでした。上下の学年がどういうルールでやっていたのか、そもそもどういう流れで同窓で流行ったのか、よく分かりませんが、思い出深いゲームです。

味の素株式会社の株主総会:2018年

乞食根性丸出しで、お土産いただいて来ました。

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株主優待等でよく推奨になるこちらの会社。個人株主に手厚いのか、昨今の流れでは株主総会の際の手土産は廃止の流れが主流という理解ですが、こちらは違います。なんと、来場して株主総会に出ない(!)でお土産だけ受け取って帰る人がたくさんいるではないですか。半数くらいそういう人達かもしれません。皆さんよくご存知ですね。私は株主総会を出席しましたが、会場も中継で見る第二第三会場まであり、会社も正直この人数が全員出席できる場所の確保は難しいのかもしれません。5千人くらいが株主総会に参加されているのではないでしょうか。お土産渡して帰ってもらった方が双方幸せなのかもしれません。

なんにせよ、とんでもない個人株主の数です。株主が約13万人!議決行使されたのが5万人とのこと。あんまり個人株主増やすと、今度は株主総会が定数満たせなくなるのではないかと余計な心配をしてしまいます。

社長は慣れたものなのか、売上一兆円のグローバル企業のトップたるや、こういうものなのか、議事進行はいたってスムーズ。「何を言いに来たんだ?」というような株主の質疑応答も少なく、お土産渡してお帰りいただく作戦は有効なのかもしれません。

わざわざブログ書きたくなるほど、ファンを作ることを大事にしている会社の作戦に見事に引っかかってしまいました。

お土産は下の写真になります。

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あと帝国ホテルに入ってみたいという小市民根性もありましたw

東京は華やかなところです。