エロこそ力:アベノミクス第3の矢
下品なエントリですので、ご了承を
VHS対ベータの話に限らず、ある機器が普及するのに「エロ」の要素は非常に重要です。インターネットの急速な普及はアダルトサイトの力あってこそという友人の弁もあり、直近ではアップルがエロを排しているためにAndroidOSの猛追を受けています(?)。
さて、昨今3Dプリンターの話題で持ちきりですが、このデバイスは普及するのでしょうか?3Dデータを自作できる人はかなり限られた人なのは間違いなく、ネットでデータを入手して(有償のビジネスが成功するのか、無償かはともかく)、家で出力というスタイルが手近な気がしています。どんなものを家で出力するのでしょうか?考えたのですが、あまり良い物が思いつきませんでした。
そこでもうお分かりの通りだと思いますが、「エロ」です。ネットでエロデータを入手して出力するですよ。・・・3Dでエロいもの?
ずばり、私の結論は「大人のおも○ゃ」です!
しかし、ABS樹脂でそんなものを作成したとしても、実用になるのでしょうか。ならないと思います。ここで技術上の要求が生まれます。すなわちシリコンゴムが3Dプリンタの方式で出力できれば良いのです。
3Dプリンタについては、言われている通り、日本は開発に出遅れています。しかし、日本人のこだわりの技術力を持ってすれば、そうした柔らかいモノを造形できるヘッドなり方式なりを創造できるのではないでしょうか。
3Dプリンタ普及するには、今のままでは駄目で、シリコンゴムでの造形が可能になることによって、爆発的に普及すると予想します。ここを押さえれば日本製3Dプリンタが世界を席巻できるのです。日本の成長戦略の柱として、是非、ここに力を入れてくれませんかね。お願いします、総理。