顧客満足

週末、近くの焼肉店に行ってきました。チラシが入っていて、格安の割引券がついていて喜んで行きました。割引の内容は生ビール４０円券等だったのですが、「１枚につき１点とさせていただきます」と但し書きが書いてありました。浅ましくも、チラシをもう一枚手に入れて、注文時にしれっと「この割引券の分全部注文します」と言ったら、気持ちよく「かしこまりました～」と言われました。そんなわけで、生ビール２杯を８０円で飲めました。ああ、嬉しい。

別のラーメン店での話ですが、食券を買うと「１０枚でラーメン１杯無料」というサービス券が一緒に出てきます。で、１０枚溜まったので一番高いメニュー（全部載せという奴ですな）を頼んだら「すいません７５０円まででお願いします」と言われました。「ラーメン」というメニューは存在していないし、最低価格が６５０円（もちろんサービス券は発券される）のところで、理解に苦しむ対応です。サービス券を１０枚集める常連を大事にする気はないのでしょうか。腹立たしく思って「もう行かない！」と心に決めたら数日後に閉店していて、サービス券使えて良かったと思ったものです。

当たり前ですが、店側の都合で消費者の認識と違うルールになるというのは、消費者としては許せない話です。逆にチラシ集めてくるような客にも快く対応できるというのは、予想以上のサービスを受けられたということで、非常に満足です。来月使えるサービス券もあるので、また行くことでしょう。

ちなみにすばらしい焼肉店はここです。