たけのこ掘り

ブログさぼったら、やっぱりアクセス数は０まで下がるのですね。たまには更新。

出荷制限の出ている市町村の隣接市の実家でたけのこ掘りました。気にせず食べます。子どもにも食べさせます。不安はあるけど、心配してもしょうがない。良い影響はないのだろうけど。

東電死ねと書く人の気持ちは分かります。私のいる地域が蒙っている影響で言うと、原発事故は大迷惑！という表現かな。

製造業の海外進出の話を聞いていると、インフラ系のコストは高いですね。原発が止まり、年３兆円も火力発電の為に天然ガス等の輸入があって、そのしわ寄せが電気の消費者に来ているわけですが、為替の強い日本ですから、火力発電だけでも、電気代は東南アジア等とやっと同水準ではないでしょうか。事故さえなく原子力サイクルが回れば、安いというのは事実だと思います。そして、電気料値上げで泣き言言っている日本の経営者は大丈夫かと思います。今までのアドバンテージが失われただけです。３月１１日以前は、本当にその利点を生かして勝ててたのでしょうか？

話がまったく変わりますが、たけのこは一気に出てくるものですから、掘っても食べきれずに配ることになります。今年はそういうことも微妙なのかもしれまませんがね。で、必要以上に掘っても、余計な労力使っているだけ。恵まれた話ですが、働いて稼ぐのも、不動産の管理するのも、使う以上を得ようとすると、骨折り損です。過ぎたるはなお及ばざるがごとし。