海外出張雑感:役に立つ2in1PC
10日ほど、タイで仕事をしてきました。
一つ前のエントリで紹介したタブレットPC+専用キーボードが思いのほか、大活躍だったので、書いておきます。
まず、飛行機。出発前に暇つぶしを適当に放り込んでおけば、タブレットとして邪魔にならず使えます。乗った飛行機には席に充電用のUSBポートもついていたので、長時間でも使えるのですね。私はケーブルなんぞ不要と機内持ち込みしなかったのですが、ちょっと後悔。3~4時間遊べましたが。
仕事の時は、専用キーボードとUSBのAポートにマウスで、ノートPCとして使えます。のろいけど。。。テキストエディターで議事録取るには、まあいいでしょう。
このモデル、キーボードの配列と認識がとろいところがあって、USB接続のフルキーボードも持ち込んだのですが、なぜか特定の文字が認識せず、結局、上記の構成で使いました。
また背面カメラでノートやホワイトボードの写真を撮り、そのままメール送信したりで、これまた便利。ノートPCの前面カメラではこうはいかない。
現場でタブレット+USB顕微鏡の組み合わせでタブレットのモニタで観察とか
HDMIでプロジェクターに出力とか
PC形状の使用でマウスを繋げていない時も、タッチパネルなので、ちょっとした操作は画面にタッチしてできたり、これはWindowsの操作をタッチでする習慣(これ以外その環境自体がない)がないので、ちょっと新鮮でした。
この機種特有の問題として、キー入力でトラブったり、wifiがおかしくなってデバイスの無効>有効をする羽目になったり、ちょっと質の悪いところはあります。ただUSBのAポートを持っているのは、非常にポイント高い。
出張のおともと言えば、ノートPCでしたが、多少性能が悪くても、こっちを持って行って正解と思える出張になりました。