網戸の戸車交換:YKK製HHT-0011を我流交換
休みの日に回らなくなった網戸の戸車の交換をしました。
純正の部品は下記のものですが、一般的なものらしくネットで探すと300円切るくらいで出ています。
2M網戸用戸車 HHT-0011 【交換要領書付】: 網戸の修理・DIY部品 | 窓(サッシ)やドア、網戸の修理、DIY部品。YKK APオンラインショップ。
ただ、交換要領書がついてないものを買ってしまい。ネット情報に頼ったら大変だったので、備忘。
ネット情報から推測するに、網戸を分解するのが正しいやり方のようです。真似しようとしましたが、網戸の張り替え作業もする羽目になるのではないかという状況になったので、結局なるべく分解しないようにして、我流で交換しました。
用意する工具(使ったもの)
- ハンマー
- ドライバーみたいな堅い棒
- ラジオペンチ
- 普通のサイズのカッター
- 高さ調整用のプラスドライバー
まず構造ですが、下の写真のような部品が入っています。赤つけたところが突起になっていて、そこが嵌まっています。
なので、網戸からそいつを取り出します。捨てるところなので、枠は痛めず、部品は壊すという考えで。まずハンマーと棒で押し出そうとすると少し緩みます。で、突起の部分にあたりをつけて、カッターの刃を入れハンマーでたたいて、突起を切り落とします。太い側(下の写真の下の矢印側)を落とせば、あとはラジオペンチでつぶしながら引っ張れば取れます。
入れるのは、丁寧にハンマーで押し込めばOK。逆入れ注意です。写真の通り溝の残り上下が幅違います。いっぺんに両側2個外さないで、1個ずつやるのが確認しやすいです。
あとは、サッシに入れたあと、部品についているネジが高さ調整なのでドライバーで調整して完成。
網戸の枠の太いネジはいじらないで交換できました。このネジは網戸の枠自体を分解するためのものです。
2018/5/27 網戸タグをつけました。