mosyoesyoe's blog

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3Dプリンター組み立て記 その3:CellP

 

今日は組み立て動画「その3」も終えました。その1~その3までの作業が、私で8時間くらいでした。その3ではZ軸テーブルを作成して、駆動部が完成します。

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まずステージの作成。中央にM8ナットがあるのがポイント。上の板で例の如くリニアブッシュをサンドイッチして、下中央の板>両側の板と寄せ木細工のように組みます。

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完成。簡単!と思ったら、失敗しました。4枚のプレートのうち、手前から2番目の板を割ってしまいました。木工用ボンドで付け根つなげました。痕が見えるでしょ?

というのも、リニアブッシュの位置が少し嵌りきらないで、板を組んでいったら、弱いところを折ってしまいました。X軸ユニットの組み立ての時、シャフト通した状態で組んだ方がよいかもしれないというのは、この教訓です。リニアブッシュ嵌め込んでも向きが揃わなければ意味無いですから。

そのあと、テーブルを載せるのですが、軽い罠が。全部嵌め込むとネジ止めできません。動画でも言っているとおり、「軽く」嵌めた状態でないと、脇からナットが入れられません。M3の6mmとかいう小さいネジ使います。先程、木工用ボンドで補修したところなので、無理してネジ止めにこだわらなくてもよいのではないかという気になってきました。

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さて、右側にリミットスイッチに伝えるためのM3×50mmのネジをつけます。これのネジ止めも小さくてめんどくさいので、Z軸ユニットくみ上げる前に付けてしまって大丈夫かも。そして、最後のリニアシャフト(311mm)を左右に、中央には全ネジM8×335を通します(さっきのM8ナットはこれのため)。これを本体奥に取り付け。リニアシャフトは他のシャフトと同様にネジ止め。全ネジはZ軸モーターと「Dカップリング」で本体下側から固定作業。上部にはφ8のベアリングを上板に嵌め込むだけ。こんなんでいいの?

あとは、小さな作業です。Y用とZ用のリミットスイッチをつけます。Y用はケーブル長80cmで、専用板に取り付け後、正面右側の所定の位置に。Z軸はケーブル長さ50cmで、上板でスイッチが先程のZ軸ユニット右側につけた50mmのネジと位置合うように付けます。ここでもナットを板に入れないといけないので、そこでイライラします。ぽろぽろ落ちるので参ります(<テープで仮止めしよう)。それからY軸の部品はベアリングホルダーの板の固定ネジと当たっているような気がして、当該ネジを緩めてから正面板に嵌めました。あとから見ると干渉してないようでしたが。。。

最後は、編みチューブにX軸用リミットスイッチの配線を通すのと、その他のX軸ユニットの配線を通すのをします。なんでもノイズの影響が云々言っているので、2系統に分けるようです。つまり、編みチューブは2つにカットで良いんですよね?そうしましたが。

これでその3終わりです。4は基板とか電気系統になりそうです。