mosyoesyoe's blog

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3Dプリンター組み立て記 その2の3:CellP

さて、このX軸ユニットを先程のY軸のベルト上に載せます。その1で外板4枚と背面板合わせるのをひーひー言ってた自分が可愛くなります。

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しつこいですが、はてなの制限に引っかかった暫定処置です。名前とか推定できるが大人の対応願います。<でもこのブログは会社の営業用

左右2本ずつ、Y方向に一番長いリニアシャフト(389mm)を、タイミングベルト上の板2枚とリニアブッシュ2個に通します。リニアシャフトは奥の三角形の板ホルダーに差して、早々に奥側はネジ止めします。さて、リニアブッシュ2個×2は、Xのリニアブッシュをどう固定したか知っているので悪い予感がします。。。そう、下に写っている2枚の板でサンドイッチします。細い縦3本の穴がある方が内側になります。

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はい、組み上がりました。まずは片方だけです。先程タイミングベルトを繋げるために使った小さな板が、まさかここで嵌め込まれて、このユニットに力を伝える重要部品だとは思いもしませんでした。

続いて、逆も、ではなく、X軸のユニットにリニアシャフト(350mm)を2本通して、完成したYユニットとネジで固定します。それから、逆のYユニットの作成をします。つまりX軸にサンドイッチ用内側板(細穴3つのやつ)を通し、これを全てくみ上げます。写真だとこんな感じ

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まず、ベルトを繋げている板を両側の板に繋げて、同時にリニアブッシュの位置を調整して、X軸のリニアシャフトも邪魔だし。。。ひ~~。でもなんとか組めました。ふう。そして、例の細穴3つのうち、一番手前にXユニットのタイミングベルトを通して、結束バンドで固定します。そして、正面の板を三角形のリニアシャフトのホルダー板を4箇所ネジ止めしてから、本体に付けます。これで、Y方向のリニアシャフトの逆側がネジ止めできて、XY駆動部が完成です。

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ここまでで「その2」終わりです。