ソニーのナスネ:その3:最小構成
いただきもののnasneですが、無事使用できたので、どんなものなのかちょっと紹介。
テレビを録画するものというと、ビデオ(HDDなりBDなり)と頭が行ってしまいますが、これは大分違います。リモコンもついていませんし、録画したものがテレビに映りません。映せるものもあるようですが、それはテレビの一般的な入力に出力されるということではなく、ネット経由でDTCP-IPを再生させる形になります。
このnasneは地デジのアンテナからテレビコンテンツを家庭LANに配信するもので、バッファーとしてnasneにコンテンツを撮り溜めできると理解しました。
配線でアンテナ線のOUTとテレビ等に繋げる例が載っていますが、これは必要ありません。テレビは必要ないんだという認識がこの商品を理解する近道だと思います。
PSVitaを所有している私の最小構成は
※DTCP-IPで映像を飛ばすため、無線の暗号化WEP以上
- そして視聴する端末。私はPSVita(アプリのtornePSVita入れる)
視聴端末の方はパソコンだったり、Android端末だったりPS3+テレビとかいろいろありうるのでしょう。
最後に、番組表はアンテナから取得しており、インターネット環境は不要です。なので、運用し始めたら外部に出ない閉じられた家庭LAN環境で大丈夫です。毎週予約登録したnasneを別のところのアンテナ線に差して電源入れておいたら(LANケーブルを差していない)、録画できていました。確認でまた無線LANルーターに繋ぎなおしましたが。。。