本
今日はブログばっかりやっています。仕事時間中です。立派な業務です。使っている機器も全て法人のものです。通信回線だけ個人か。
自分の本を読んだら、よくブログに載せてますよね。私もやってみます。でも、人に本を薦めるのは好きじゃないです。金銭的なお得情報なら薦めますけど、本とかゲームとかは難しい。
外山滋比古『思考の整理学』ちくま文庫・1986年
とても読みやすくて、すっきり入ってきます。知る・思う・考えるの使い分け。
これを読んで思ったこと
- 私の世代はコンピューターや携帯電話の以前・以後を見ているけど、著者はテレビや通信の以前・以後を見てきたのかと思った。コンピューターが産業革命の次に来たインパクトというのはどうなんだろうと疑問に思った。私の好きなPCというものはもうすぐ消えるかもしれないと思っている身としては、視野をさらに広げて、現代の変革を論じるべきでは。
- ブログは著者のノート活用に匹敵して便利なもの。アイデアを寝かすのに人目につくことは私は悪いことではないと思う。寝かすことが大事なのは首肯。
- Twitter・Facebook・このブログを使ってみて、どう使い分けるのか模索中。Twitterをメタ化するのがブログになるかと思ったが、このブログのレベルはとても低い。昇華しても、発信はやっぱりブログかな~?
- 「整理」=「捨てる」と断じたことに驚いた。製造業で5Sで整理とはいらないものを捨てることです、とやるが「整理」=「整えること」が強くて私は馴染めないのです。著者でも「捨てる」なんですね。日本的用法ですよね、きっと。