書評:銀河の死なない子供たちへ
感動しているうちに、趣味全開で、好きなモノを紹介させてください。
Web連載で読んでいて、その時もパソコンの前で泣いたのですが、今日も下巻を購入した帰りの電車で「泣くかも」と思いながらも、家まで待ちきれず読んでしまいました。そして、涙が。。。
「銀河の死なない子供たちへ」(上下巻 施川ユウキ KADOKAWA 電撃コミックスNEXT 2017年2018年)
過去作では「大人になる」といった成長がちりばめられていた気がしますし、真っ向テーマにしている作品もありましたが、とうとう「人間になる」に取り組まれたのだなあと思いました。
この作者さんをリスペクトして、パロディ同人誌作っていたのも、遠い昔。手塚治虫賞を取り、アニメ化作品もあり、こんな立派な(?)作品を描くようになるとは思いませんでした。と、バーナード嬢の如く、昔から知っていたよ自慢しておきますw