パソコンそのままでHDDの引っ越し:まとめ
Windows10にメインPCをアップグレードする前に、Windows7環境をバックアップ兼ねて別のSSDにコピーしました。前のエントリの続きになりますが、まとめ
基本的に、パソコンの他のハードはいじらず、起動HDDを別のHDDに移すことがしたい。そのために、私の場合LinuxのインストールされたHDDから起動して、いろいろやっています。
LinuxのGPartedを使う方法
古いエントリで紹介したとおり、元のHDDと移行したいHDDの両方を接続し、グラフィカルにパーティーションをコピーします。今回Windows7でも成功しました。その後、mbrの修復等でOSのインストールディスクが必要になります。
Windowの起動HDDをSSDに:Vista篇 - mosyoesyoe's blog
成功したOS Vistaと7(7はシステムの起動領域があって二つのパーティーションをコピーしないといけません)
LinuxのPartimageを使う方法
直近のエントリで書いたとおり、まずインストールディスクで新HDDの領域確保や起動のmbrを作成したあとに、Linuxを立ち上げ、準備されている旧環境のパーティーションイメージを上書きします。
Windowの起動HDDをSSDに:Vista篇 - mosyoesyoe's blog
成功したOS XPとVista
後者のpartimageは過去の環境に戻すロールバック的な使い方がそもそも想定なのかなと思います。当たり前ですが上書きすれば昔の環境に戻れますから。