WindowsXPの終焉:Haswellではドライバーが提供されない
ネットのみならず、そこかしこで報道されているようにマイクロソフトのWindowsXP(SP3)のサポートが終了します。
使い続けたい方も大勢いらっしゃると思いますし、ネットに繋げることの危険性は充分認識しておいて、スタンドアローンであれば使い慣れた環境をそのまま使うのもありだと思います。ゲームとか。外部と遮断されたシステムとかなら。
先日、年配の方が使用している不調PCを取り替えるべく秋葉原に行きました。新品を調達するつもりですが、ソフトウエアはXP環境のままで、なるべく今まで通りにしてあげようと考えていたのですが、親切な店員が「Intelの最新CPU(Haswell系統)ではXP用のドライバーが提供されなくなった」という話で、相談に乗ってくれました。こういうところがアキバまで行くメリットですね。そんなわけでAMD系列でPCを組みましたが、気になったので調べてみました。
現在の最新CPUのWindowsXPの対応状況を確認しておくと(ASUSのホームページでドライバがあるか調べました)
Intel系(CPUソケットで分類)
LGA2011 ×
LGA1150 ×
一世代前のLGA1155(旧core i3xxx i2xxx等) ○
AMD系
AM3+ ○
FM2+ ○
と、AMD系はまだ大丈夫。Intel系は最新式を購入するとXPを動かすのは難しい状況です。
こういうところからも、段々とXPを使い続けるのが難しくなって行きそうです。ドライバもいつまでもホームページ上にあるとは限らないですし。。。