3Dプリンター組み立て記 その1:CellP
3DプリンタCellPのこけら落としイベントなう - YouTubeこの3Dプリンター「CellP」は、自分で組み立てるキットを購入したので、当然組み立てるのですが、組み立て方は、きょうびネットに上がった動画を見るという代物。URLは
http://www.cellp.jp/descriptioncellp/
になります。で、その中の「その1」を終えたので、レビュー
その1:http://www.youtube.com/watch?v=BDQ7zJq5Fp0
まず必要なもの。こういうことは、動画上ではなく、欲しい情報です。仕方ないので転記
六角レンチ( 5, 4, 2.5, 2, 1.5)、ニッパー、ラジオペンチ、はさみ、カッター、プラスドライバー(0番)、テープ、スパナ(5.5, 8, 10)
あると便利な工具
ゴムハンマー、ピンセット
今のところ、大活躍なのは、六角レンチとスパナ、そしてゴムハンマーです。
まず、ベースの板。レーザーカットされています。もう不要物を取り除いてありますが、実際には手なり、ゴムハンマーなりで、落としています。
中央が底板。右が右板、上が上板、左が左板。プリンター前面から見ていて、上板だけ、逆向きか。底板が対称形でないので、動画でしつこく注意がでます。
この4板を組み立て。
見て下さい、この固定方法。板の端部の十字穴はこうやって使います。タップ(ネジ穴)にしてくれれば楽なのに、とは思いますが、頭良いやり方だと思います。
続いて、いきなりの難関(私なんか部品無いのに気づくまで大変だった(笑)。
背面側から作業します。動画の説明順にシャフトに部品を通します。
左から「板製のベアリングホルダ」「Bベアリング(向きあり)」「Qカラー」「Kプーリ(向きあり)」「半円のベアリングホルダ(Aみたな形の板)」あと記号で略して「B」「K」「Jタイミングベルト」「B」「K」「Q」「B」「半円~」「K」「Q」「B」「ベアリングホルダ」になります。ふ~~。
ちなみに記号は納品された部品リストに書いてあるものです。シャフトをスムーズに回転させるのにBのベアリングがあるわけで、こいつが、精度がきちきちなので丁寧に入れないといけません。面倒ならベアリングホルダ使って無理矢理押し入れましょう。
側面板ではなく、ベアリングホルダと称して板を別に用意するところが、好感持てます。(精度出すの大変だろうな~~)
結構、長くなりそうなので、続きは次のエントリで。