「重い課題」に寄せて（前エントリの続き）

生命保険会社の新卒採用の課題が目に止まったので、思うところを書いてしまいました。書きたかったことは［１］のいちゃもん部分です。間違っても新卒採用で１社も通らなかった私の文章を写したりしないように。まあしないでしょうし、自分で読んでも通ると思えません。反面教師にしてね。
ただ、なるべく一次資料に当たる。参照した資料は提示する。という姿勢だけは心得ていただければと思います。

社会保険は長生きしたら得です
生命保険は早死にしたら得です
それぞれが助け合っている仕組みなのですから、損得をいうのはどうかと思いますが、まあ金銭的にはそういうことです。

平均寿命１００歳の世界が私の書いたようにハッピーな世界あってもなくても、社会保険を平均寿命１００歳の世界で維持することは大変でしょう。
平均寿命１００歳の世界が私の書いたようなハッピーな世界であってもなくても、生命保険は保険料が格段に安くなっているでしょう。もしくは長い余命が断たれた代価として、高額な保険金が支払われるようになっていることでしょう。
平均寿命１００歳の世界が私の書いたようなハッピーな世界でなかったら、生命保険は高額な金銭を得る手段として、悲しい事件の道具となっているかもしれません。

なんかそんな想像も漠然としたのですが、ここに書き留めておくだけにします。