Windows8(64bit):MySQLのODBCドライバー&ACCESS2013
今日は苦戦しました。その1。
Windows7の時から出ていた話なので、ググって解決したのですが(実は過去に同じ事やっていたのですが)、MySQLのODBCドライバーは64ビットと32ビット版の二つが用意されていまして、インストールして接続テストするとどちらも成功します。でも、ACCESSとかEXCELとかでそれを利用しようとすると、64bit版だとエラーが出て動作しません。解決法はそこいら中に書かれているのでこれまたググっていただきたいのですが、ここにも落とし穴があって、odbc32.exeというodbcの管理ソフト?が同名で2箇所にあるのです(32bitODBC管理用と64bit用)。しかも正解になる32bit版にはコントロールパネルから行けないという性悪さ。Windows7について私は高評価なのですが、これだけはいただけません。
で、今日はReleasePreview版の次期Windows8で、Access2013Previewの組み合わせで試したら、どうなるかという話。
動作ですけど、やはり32bit版のodbcドライバーが正解です。写真の状態では使えませんでした。あしからず。Access2013が32bitプログラムということなんでしょうか。
ただ、写真のようにまずウィンドーのタイトルに「(32ビット)」と立ち上げたodbc32.exeに表示されるようになりました。またプラットフォームというところに64bitとドライバーも表示が出ています。これに32bit版を追加インストールしたら(32/64ビット)と出て使えるようになりました。
改善点として、コントロールパネルから立ち上げるodbc32.exeは64ビットだけど、どちらのドライバーも扱える。
32bitと64bitのドライバーも共存できて、ACCESS2013から選ばなくても、使えるようになりました。
ただ、64bitOSだからと64ビット版しかインストールしないと使えないのは相変わらずなので、ご注意下さい。