mosyoesyoe's blog

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更新料:契約書

建物賃貸借契約の更新の際には、宅地建物取引業は関係がありません。でも、仲介に入る業者さんなんだから、プロっぽい仕事して欲しいとは思います。

お願いしている大手不動産会社さんですが、契約書が「重要書類在中」と書いた宅配便で来ます(業者は特定信書便事業許可されているが、はて?)。で、契約代行の領収証は「重要書類在中」と書いた郵便で来ます(当たり前)。ちなみに契約書を返送するために料金受取人払郵便の封筒が添付されています。

暴排条例に絡んで、特約事項などに「反社会的勢力の排除」を記載するよう努めることになっていると思いますが、昔からの契約書で変わっていません。ここはそういうことにおおらかな会社なんでしょう。

もう一つ悪口書いておくと、スタンスが入居時には借り主さんの味方。退去時は貸し主さんの味方。入居者探しているときは、値引き交渉の電話をよくかけてきます。自分たちの懐が痛まないように礼金サービスとか。そして、退去時には「現状回復」の意味をまっとうな大家さんよりはき違えていると言いたくなるほど、細かく敷金を奪います。セロテープ痕で部屋の扉替えましょうと言ってきたのはびっくりしました。リフォームが任されるからなのか、次の仲介の仕事を張り切ってのことなのか、よく分かりませんが。。。

あと、大家さん側の愚痴に近い部分ですが、こうした大手さんがインターネットを活用したことによって、賃貸の相場は安くなりました。公正な価格形成がなされたとも言えますが、土地建物は千差万別ですので、安さだけではないと主張したいところですが、付加価値を乗せて高く貸すのが、難しい時代と言えます。