雑記
水曜日に風邪引いて寝込んでいる合間に本を読み終わりました。
学園ホラーということになるのでしょうか?怖いです。前半と後半の怖さというか主眼が違っていて、これがまたやられた感を増幅。同著者のミステリー「十角館の殺人」(講談社文庫 1991年)以来のやられた感でした。ネタバレ嫌いなのでここまで。代表作と言われるだけあるとと思います。そして、アニメ化されているそうですが、映像でどう表現されてるのか、また興味のあるところ。
この手の小説は長い移動時間がある時とかに読むのですが、今回は残念ながら病床で読む羽目になりました。
ちなみに、みず谷なおき(漫画家)>谷山浩子(シンガーソングライター)>綾辻行人という流れで興味を持って読むようになりました。三つ子の魂百までというか、そんな感じ。