mosyoesyoe's blog

徒然書いたら結果、今のところ、自社の宣伝。お得情報。パソコンTips。雑感。

RyzenにWindows Vistaをインストール>>完敗

また更新が滞ってました。すいません。

いつもの放置状態のお詫びは早々に切り上げて、この3連休はタイトルのアクションに挑戦。

マイクロソフトによるサポートが切れているOSを入れるのはどうかと思いますし、AMDでもWindows10か7しかドライバーを提供していないのを重々承知の上で、挑戦しました。

Windows7に入れる情報は結構あるのです。私もできました。

AMD RYZEN搭載PCにWindows7をインストール | E.i.Z

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で、同様の手順でできないものかとやってみたのですが、なかなか手強く、玉砕でした。

構成:

Ryzen 7 1700

GIGABYTE GA-AB350M-Gaming 3 (BIOS F6)

GeForce GTX1060

SATA接続のSSD(128GB)

やり方(できないけど):

1.PS/2接続のマウスを取り付け・あとUSB接続のキーボード

2.SATA接続のDVDからUEFI起動でインストールディスク(Vista Home Premium x64 SP1)を起動<<SP2があれば違ったのか、興味あるます。。。

3.マウス操作だけでインストールは順調にできます。

4.ユーザー名を指定するところで、第一にはまる。USBキーボードは反応せず(ドライバが入ってないから)。マウスだけの操作ですが、ソフトウエアキーボードが出ません(涙)。その前のプロダクトキー入れるときはソフトウエアキーボードで入力できるのですがね。

で、仕方ないので、ユーザー名の入力欄で、右クリック>UNICODE制御文字を入れる

5.次に進めるがパフォーマンスチェック中で進まなくなる。数時間しか待ってないけど、私にはこれ以上待てません。

6.強制的に再起動。なんやかんやで、デスクトップまではいけます。うん、Vistaのインストールはできるよ。

7.ドライバを入れないと、結局PS/2マウスでしか操作できない。別のSATA接続のHDDに入れたドライバー類をダブルクリックでインストールしようとしましたが、Windows7AMD公式ドライバーは途中でエラーが出て止まる。GIGABYTEのドライバーも同様。

http://support.amd.com/en-us/download/chipset?os=Windows%2010%20-%2064

8.SP2にアップデートしてからと思い、やってみましたが、これも途中で止まってできませんでした。

9.そうそう、グラボですが、最新のドライバーはダメでしたが、昔のエントリで書いた古いドライバーだと、インストール成功。画面は広く使えるようになります。

古くても使えます:Geforce GTX 1060:Vistaの対応 - mosyoesyoe's blog

以上、失敗の報告でした。誰か、ドライバー作って。もしくは、別のマザボで、別のドライバーだったら、インストールできるのがあるのでしょうか。

網戸の外し方:外開き窓(横開き)についている、内側に開く網戸篇

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本格的な夏を前に、網戸を外して洗っています。普通のはともかく、このタイプの外し方がやっと分かったので、備忘がてら書いておきます。我がブログはなんだか網戸絡みがトップアクセスなのでw

写真のように、窓が外に開いて、内側に開くのが網戸です。回転根元部に下の写真のように何やらついているのですが、使い方がさっぱりでした。

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上の部分。なんか軸がプラスチックにカバーされています。。。

 

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外し終わった図。上側のこの軸が実は

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この斜めの部分で上下動させられます。動くと写真の通り指一本で軽く動かせます。なので、外す時は、この稼働部である上側プラスチックを指で下に下げれば、簡単に外せます。分かるととても簡単でした。

 

(2018/5/27 以下追記)

上の記事は嘘です。簡単には外せません(笑)

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一年後の私は上下動する樹脂部分の下をラジオペンチで引っ張りました。可動部が分かっていれば簡単です。段々、紹介する作業が雑になってきたので、もちろん自己責任でお願いします。

あと、ブログのメンテがてら、「網戸」タグを作成しました。

パソコン新調しました:ライセンス認証篇

さて、マザーボードを交換して、Hyper-Vも使えるようになったけど、前述のとおり、Securableでの表示もおかしいし、なにやらプチフリ気味な症状もあり、きれいさっぱりと再インストールすることにしました。

で、あんまり考えず使っていたのですが、本日、ライセンス認証がされていないことに気づきました(汗)。。。

Windows10はご存知の方も多いでしょうけど、再インストール時にはプロダクトキーを入力しないでも(入力しない方がよい?)ライセンス認証が自動で済むようになりました。

その感覚でいたものですから、クリーンインストールして各種ソフトの設定をしていました。でも、モデルは一緒でも別のマザーボードになっているので、別PC扱いなんですね。当たり前です。これでライセンス通るなら、同じ構成のPCに対してOS一つしか買わない輩が続出してしまいます。

慌ててライセンス認証したのですが、無情にも「エラーコード 0xC004C008 プロダクトキーが他のPCで使われています」とはじかれました。えぇ使っています。修理交換で引き渡した、前のマザーボードです。こうした場合、サポートにあるように「ハードウエア構成の変更後に再度ライセンス認証を行う」ことができるようです。・・・できるはずです。私はできませんでしたが。。。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/20530/windows-10-reactivating-after-hardware-change

マイクロソフトアカウントが、私の場合、古くてもう存在していないメールアドレスのため、どうしようもなくなってしまいました。。。

結局、電話でのライセンス認証を初めてやりました。自動音声とかではなく、生身のオペレーターが応対してくれるのですね。びっくり。

以上、結構な数字の羅列のやりとりをして、無事認証が通りました。1ヶ月以内で別のハードでライセンス認証しようとしていたのですから、それは引っかかりますよね。

ちなみにWindows10 Pro の製品版です。高いやつだから助かったのかもとも思います。

 

でも、気づかないだけあって、他のソフトは全部大丈夫でした。一応、情報あげておきます。

Microsoft Visual Studio 2010 Professional with MSDN Essencial(開発者ライセンス MSDN E~~はとっくに期限切れ)

Microsoft Office 2007 Professcional 製品版

JUSTSYSTEM 一太郎2015(同一ユーザーなら3台まで導入利用可)

短いスパンですが、意外にも通るものですね。特にMicrosoft Office

ちなみに、再インストール前には、SSDがOS・アプリの認証後に同一モデルの別マザーに組み込まれていたわけですが、ライセンスがどうこうとはならず動いていました。いろいろ調子悪かったけど。。。

パソコン新調しました:Hyper-Vが動作するには

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Ryzenの多スレッドを活用しようと、Hyper-VLinuxとか動かすと面白いかなという理由で、Windows10 Proにしました。しかし、マザーボード不調のため、うまくいかず、いろいろ調べる羽目になりました。

Hyper-Vをするには、

Hyper-V をインストールするための前提条件

Windows10 Pro x64等のOS

・x64のcpu

・ハードウエア補助の仮想化

・ハードウエア強制のデータ実行防止DEPというらしい)

となりますが、intelAMDで呼び名が違ったりして、どこの設定だか分かりにくい。。。正解はこちら

仮想化機能を有効にするためのBIOS設定|テックウインド株式会社

AMDは対応したものを購入しているなら、BIOSの設定はSVMを有効にするだけです。私の場合、デフォルトで有効でした。

 

では、なぜできなかったのか?>ただのマザボの故障です。。。

簡単に確認できるソフト"securable"なるものがあります。

憎たらしいことにこれで確認するとDEPが”No”となり、BIOSに対応するところがあるのか、gigabyteのサポートにまでメールしましたが、正しい状態なら、上記のBIOS設定1か所で二つの個所(DEPとVirtulization)がON/OFFします。

 

それで、交換対応していただいたところでは、securableでオールOKになったことまで確認したうえで、返してもらいました。しかし、冒頭の写真・・・。

"No"と表示されてしまいます。。。そして、今回はHyper-Vが立ち上がっております。。。わけわからん。

 

これは、再インストールした方がよいかな~ということで、再インストールしました。結果、オールOKになりました。

でも、他のトラブルが。。。(続く)

 

ちなみに、こちらの方も同じトラブル踏んだのかも・・・

価格.com - 『Ryzenでの仮想化ソフト動作』 AMD Ryzen 7 1700 BOX のクチコミ掲示板

パソコン新調しました:・・・トラブルの始まり・・・:Ryzen7-1700ベンチマーク篇

Vista世代ハイスペックPCをWindows7メインで使ってきましたが、いろいろダメな感じになり、とうとう新調しました。話題のAMDの新CPUです。

 

スペック

CPU:Ryzen7-1700

MB:GIGABYTE GA-AB350M gaming3

Graphic B:nvidea GeForce GTX 1060 (ZOTAC)

メモリ:8Gx2(CFD販売 DDR4-2400)

SSD:東芝240G

 

何しろ16スレッドで使いきれないや、と独り言ちて、GWに組み立てて、ベンチ走らせて喜んでいたりしたのですが、それも束の間。2週間で不調。お亡くなりになりました。具体的には電源入れてもbeep音もならず立ち上がらず。。。

 

あ、ちなみにWINSAT.exe(昔のウインドウズエクスペリエンスインデックス)ではこんな感じです。SATA接続のSSDが足引っ張ってる。。。

<SystemScore>8.05</SystemScore>
<MemoryScore>9</MemoryScore>
<CpuScore>9</CpuScore>
<CPUSubAggScore>8.7</CPUSubAggScore>
<VideoEncodeScore>9.3</VideoEncodeScore>
<GraphicsScore>8.9</GraphicsScore>
<Dx9SubScore>9.9</Dx9SubScore>
<Dx10SubScore>9.9</Dx10SubScore>
<GamingScore>9.9</GamingScore>
<DiskScore>8.05</DiskScore>

 

下記では、Score 17827(Edge使用) 23269(Chrome使用)です。

話がそれましたが、それで、秋葉原の購入店に持ち込み初期不良対応をしてもらいました。ちょっと解せない動作をしたのが、cpuとお店の検証用MBだと通常動作。mbもお店の検証用cpu刺すと元気に立ち上がるではないですか。

 

ただHyperVを動かすのが、MB側でできなかったので、交換となりました。

あんまり初期トラブルに当たったことがなかったのですが、こうしたリスクに対してはまともに確認してくれる専門店で助かりました。ありがとうございます。

ツクモ秋葉原本店。5階の修理センターで丁寧に見てもらいました。

TSUKUMO 店舗情報

mysql-connector-odbc のインストールに失敗:ネット情報は取捨選択しないといけません

GWにパソコンを新調しまして上機嫌なのですが、環境を再インストールしていたら、トラブルに遭遇。備忘がてら書いておきます。

素に近いWindows10環境なのですが、クライアントがマイクロソフトACCESSMySQLのサーバーにつなげるためには、ODBCドライバをインストールしないといけません。

しかし、インストール中にエラー発生。Error 1918ということで、ネットに情報はわんさかあります。

Error 1918.Error installing ODBC driver MySQL ODBC 5.2 ANSI Driver : 経理兼SE担当の10年間の纏めから厳選した無駄のない100Excel拡張機能!

でも解決しない。。。よく調べたら、本家にこんな記述が

MySQL :: MySQL Connector/ODBC Developer Guide :: 4.1 Installing Connector/ODBC on Windows

要するに、

Versionが5.2系列だと、Microsoft Visual C++ 2010 SP1 Redistributableが必要。

Versionが5.3系列だと、Microsoft Visual C++ 2013 Redistributableが必要になります。

 

私は最新の5.3を入れようとしていたのに、古いネット情報で嵌まっていたというオチでした。

ETaxは使えます:確定申告でふるさと納税

今年の確定申告もあと残すところ数日となりました(3月15日までです)。確定申告はお済みでしょうか。

私は会社経営者ですが、その給与だけでは年末調整で所得税の申告は不要ですが(2000万円以上ですか、必要になってみたいねぇw)、所有する貸家等々で、確定申告しなければなりません。

昨年は、熊本の地震を受けて、ご縁のあった熊本の自治体にわずかながらふるさと納税をしてみました。それも確定申告で申告すれば、控除が受けられます。

ふるさと納税については、思うところがありますし、今の返礼狙い風潮はよろしくないと思っていますが、それはおいといて、手続きのところだけ。

「ワンストップ特例」なる制度があって、確定申告しない人はその制度を利用すれば、ふるさと納税の納付をするだけで、その後は処理されるそうです。

そうでない場合、自治体から発行される「寄付金受領証明書」を受け取って、確定申告時に控除の申請をしないといけないように書かれています。

今回(いつものことになりましたが)、表記のとおり、ETaxを利用して確定申告をしました。Webで申請書類を作成するやつです。その場合、申請書作成の終盤に各種控除を入力するページで「寄付金控除」>寄付金の種類「~~~ふるさと納税等」を選び、寄付先・金額等と入力することになります。

ここで気づいたのですが、「寄付金受領証明書」は添付の必要がありません。さすがETax!さすがマイナンバー。証明書がなくとも、寄付先の自治体で確認できる仕組みになっているのでしょう。

せっかくマイナンバーを導入したのですから、こういうところは無駄のないようにどんどん簡略化されて欲しいものです。